浅山一傳流体術の流祖は、一傳流抜刀術の丸目主水が開祖といわれ、江戸初期に浅山一
傳が中興、大成し全国各地へと広まりました。

本来、浅山一傳流は剣術と体術などを中心に構成された総合武道ですが、当道場で稽古を
行うのは体術のみで、 2015年より当道場での稽古を開始したため、基礎の基礎から丁寧に
稽古を行っています。

対甲冑戦を主眼として構成された体術で、上段之位12手、中段之位12手があります。
逆手技を中心に甲冑の隙間を狙ったり、関節と急所を狙うのが本来の姿ですが、当道場では
現代に合った護身術としての運用を主軸としています。

初心者が稽古する上段之位は受け身を取る技がありませんので、体力に自信のない方や、
女性でも気軽に始められるのが特徴でもあります。

稽古日は左記メニューの稽古場所・日時をご覧ください。