無外流は江戸時代中期の剣豪、辻月丹が開祖の剣術です。

戦後まもなく、無外流剣術高橋派と自鏡流居合を中川申一先生が併せ、作り上げたとさ
れるのが無外流居合兵道です。

無外流居合兵道は主に切り上げの太刀筋が多いことが特徴の一つですが、演武目的では
なく、実践的な武道として受け継がれているため、非常に無骨である事も大きな特徴です。

無外流居合兵道には二十三本の型がありますが、まずは初段に至るまでに五本の基本型
を学んでいただきます。

技の数は二十三本と組太刀が五本と小太刀が五本の型もあります。

無外流居合兵道は、年齢や性別などの制限は一切ありません。
まずは見慣れない刀に慣れるところから始めて、ゆっくりと楽しく初段を目指し、
初段になってから少しずつ武の道を探究していただきます。

稽古日:日、月、土曜日
※土曜日のみ、セントラルフィットネスクラブ様内にて。

詳しくは左記メニューの稽古場所・日時をご覧ください。