神道夢想流杖術は江戸時代初期の剣客、夢想権之助が編み出した杖術で、対日本刀戦を
主軸とした非常に実践的な武道の一つです。

当道場で学んでいただく神道夢想流杖術は、古流ため技数が64と多く、杖は四尺(120cm)と
使いやすい長さです。
杖術の大きな特徴は、剣術や居合道などとは異なり、道端の棒きれやモップ、果ては店先の
「のぼり」でも技を使えてしまう汎用性の高さがあげられます。 

また、杖術は力が無い方でも使いやすく、間合いも取りやすいため、護身術としても非常に
有効なため、男性はもちろんですが、特に女性にお勧めしています。
前述の通り、何かあった際にそこに手ごろな長さの棒さえあれば使えてしまうためです。

なお、当道場では同流の捕縛術や十手術、鎖鎌術や短剣術は指導しておりません。

稽古日は左記メニューの稽古場所・日時をご覧ください。